失業保険について
ハローワークにて 一日あたり約3000円の失業保険がもらえることになったのですが
仮に一ヶ月分もらうとして 30日×3000円 分もらえるんでしょうか
それとも 土日分はもらえないとか 週5で働いてたから 5日×4週の20日分しかもらえないと
いうふうに なるのでしょうか
雇用保険の受給要件は、「HWに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない「失業の状態」にあること。」とされています。

雇用保険の給付は、28日周期で訪れる「認定日」にHWに行き、上記要件の「失業の状態」であったということを認定してもらって初めて支給されます。(この間、通常、2回の求職活動が必要です。)

ですので、認定を受けてからの支給となりますので、後払いということになります。

よって、支給されるのは30日分ではなく、28日分ということになります。(土日祭日関係なく支給されます。)

受給中の就労ですが、金額により、
・その日の分を減額支給
・その日数は支給日数から除外。後日に持ち越し。

となり、働き方により「就職した」と認められれば資格喪失です。

判断基準は、個々のHW委ねられていますので一概には答えられないのですが、「1日4時間未満・週20時間未満」の就労となっているところが多いです。

就労した日を認定日に申告しない場合、「不正受給」となり「不正受給額の3倍返し+延滞金」というペナルティーがありますので、注意して下さい。
失業保険受給すべきでしょうか?どうするのがベター?
今月頭に3年間勤務した会社を退職し、現在、夫の扶養に入っています。

失業保険手続きはこれからですが、子供が2歳までは育児を中心にしたいため
受給期間の延長を考えています。

質問①
例えば、1年後に受給手続き&就職活動開始になった時、
扶養から外れ、国民健康保険・国民年金に切り替えなければなりませんが
次職は正社員での就業は乗り気でありません。
(数年後に次の妊娠も予定しているため)

ただ、正社員でないと雇用保険や厚生年金には入れませんよね?
(派遣の条件によっては違うのでしょうか?まだあまり調べてなくてすみません)

そうなると、アルバイトや派遣で就業したときに、
・年収103万円以下の労働条件で再度夫の扶養に入り直すか
・103万円以上の労働で国民健康保険・国民年金を自分で払い続けるか
どちらかになるというこの考え方は正しいですか?


質問②
また、自己都合退職だと思うので受給開始が申請から3ヶ月後だと思いますが、
3ヶ月もかけずに次職が決まった場合(実際、正社員での就活ではないので3ヶ月もかけるつもりはありません)、再就職手当のみが出るということですよね?

そうなると、扶養を外れ保険や年金を払う手続き云々…の手間・お金をかけながら
再就職手当のみを受給することにはどれくらいのメリットがあるのでしょうか?

「現状で働きたい時に職探しして、無理して受給手続きしなくてもいいんじゃないの」と夫は言ってくれますが、
私は家事育児と両立していける程度には働きたい気持ちはあり、今まで雇用保険も払ってきたのでもらわないと損かな?!という気もしています。

ちなみに前職の給与は22万円程度ですが、1年間産休・育休をとっていました。
この場合は産休前の収入で計算するのですか?


お詳しい方いらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願いいたします。
あなたの認識はすこし間違っているようです。
①正社員でなくても、雇用保険なら週20時間以上、社会保険(健康保険と厚生年金)はおおむね週30時間以上の仕事であれば、強制加入です。ただ、すべての会社が法律を厳密に守っていない現状のため加入させてもらえない場合もあります。
勤務先があなたを社会保険に加入させてくれない場合は、月収108333円以下の仕事に就いた場合は、ご主人の社会保険の被扶養者申請をされることをお勧めします。ちなみに、雇用保険には加入してしてもしなくても月収が108333円以下なら扶養認定されます。
但し、たまに扶養認定基準の厳しい健康保険組合もありますので、扶養認定基準についての詳細はご主人の会社にご確認ください。
一方、月収が108334円以上の仕事に就き、勤務先で社会保険に加入させてもらえない場合は自分で国民健康保険と国民年金保険料を支払います。
②あなたは出産後に受給期間延長し、その後に失業給付を受給するため、3ヶ月の給付制限期間はありません。
受給期間延長解除後7日間の待機を経て失業給付が開始します。

【追記】
最後の質問を見落としていました。
失業給付の基本手当は、産休前の月に11日以上勤務した6ヶ月の賃金から算出します。
失業保険の金額は、ハローワークに行って申請するまでわからないのですか?
電話では対応してもらえないのでしょうか?
大まかならわかります。
計算は下記です。

給与(交通費含)X6か月÷180(過去6か月の暦日数)=基本日額
基本日額の50~80%が支給対象になります
尚、年齢で上限金額が定められています。(毎年8月に改正)

30歳未満 6,330円
30歳以上45歳未満 7,030円
45歳以上60歳未満 7,730円
60歳以上65歳未満 6,741円

貴方が46~59歳なら、最高でも1日7,730円です。


===
補足後

>ボーナスも含みですか?
含みません。

>夜勤手当てとかもつくのでしょうか?
月間の総支給額です。

>50~80%は、なに基準ですか?
収入です。
収入が高いと50%です。
35歳男性が准看護師を目指すことは、厳しいでしょうか?
色々な事情があり、前職(呼吸器関連のメーカー営業)を辞めることとなり現在失業保険を受給しながら就職活動を続けております。

今月で失業保険が切れることになるので、もし就職が決まらなければ一旦実家に帰り地元の看護学校を受験して准看護師を目指そうと思っております。

これまでは営業として仕事をしてきたのですが、このまま再び営業職に就いたところで会社側に使い捨てにされるイメージしか持てず、それよりは資格を取りその資格を土台にして堅実に仕事を続けていける看護師を目指そうと思うようになりました。

大卒なので知り合いから准看護士ではなく、いきなり正看学校を目指してはどうかと言われたのですが、3年間アルバイトなしでは授業料などが厳しくなる状況を想定して2年間の准看学校に絞って考えるようになりました。

もし、チャンスがあれば学校に通いながら看護助手として病院で仕事もしたいと思っています。

年齢的に新しいことにチャンレンジ出来るのはこれが最後になると思い、問題集も購入し勉強しなおしている最中です。

試験が今年の12月の末頃にあるようなので、2校に絞って受けようかと考えています。

35歳男性で看護学校を目指すことは、無謀だと思いますか?

同じように30代で看護学校に入学されて、現在准看護師、又は看護師をされている方のアドバイスを頂きたいです。

どうぞよろしくお願い致します。
35歳で准看護師は無謀ではないんだけど、新卒准看護師37,8歳男性の就職があるでしょうか?


そもそも准看護師は廃止の方向で、今かろうじて養成が残っている地域は「安く使える准看護師の需要がある」からなのです。
そういう地域は重症や高度医療を行っている急性期病院では看護師を、療養をメインとした慢性期病院では安く使える准看護師をと、住み分けのできているのです。
人口集中の都内で准看護学校がまだたくさんあるのがいい例です。

ただ資格を取っただけでは何もできないのが看護職です。
資格を取り就職先で新人教育を受けて指導されて一人前になっていくのが看護職です。
35歳で准看護師をめざし、なった時は38歳ですよね?
38歳の新人准看護師で社会人経験もある者に指導していくのは指導側がなかなか難しいです。
想像つきますよね?
であれば、もっと若い年代の者のほうが採用されるでしょう。

安く使えるのが准看護師のメリットであるので、給料も期待できません。
身分も看護師がいたら、ずっとその配下ということになります。
経験を積んでいけば、准看護師でも採用してくれる病院・施設が増えたり、給与も上がってはいきますが、胸張って「経験あります」というほどの経験を積める病院に就職できるか不安が残ります。
200床以上の病院では准看護師の採用はありませんので。


ご友人の指摘通り、看護師を目指すのならまだしも、准看護師では得策ではないです。
現在准看護師の者はなんとか看護師になろうと、通信制の学校などで学んでいますよ。
ただ准看を経て看護師になっても、看護師1年生なので、給与は下がったりする場合もあるのです。
年齢と看護師として働ける期間を計算して准看から看護師になろうとする者は40代止まりだったり。
准看護師を目指すとしても、そのまま進学すればいいと思うのですが、そうすると最短でも4年かかります。
ならば、最初から3年間の看護師養成学校を選んだほうがいいです。4


公立の看護専門学校の授業料など調べましたか?
破格の安さ(国家資格を得られるということを考えれば)だと思うのですが。
学費が安いという点で、効率の学校は倍率が高くはなりますが、裏返して言えば、それくらいの学力が無ければ看護師になるのは難しいということなのです。

そんな倍率は潜り抜けられない、勉強から遠のいているから自信が無い。
だから准看でいいと?
でも准看新卒40前では採用がありません。
働く場所が無い者を養成するより、働き手と養成するのが学校の使命です。
ということは35歳男性では受験しても合格しないかもなのです。


チャレンジはできると思います。
やらずに諦めるほうが悪いです。
しっかり勉強して、看護師のも准看のも受験してみてください。
失業保険の裏技マニュアルとは?
現在旦那の会社が傾いており転職を余技なくされております。現在ボーナスカットは勿論、大幅給料カットされ、ますます激務を強いられております。(会社の方針は自己都合退職を狙っているのか?)

退職する社員もでてきたためその分仕事が増えています。家庭があるので無賃金になるわけにいかず、事前準備としてハローワークに通う時間もありません。

旦那がネットで就職を探していた際に 失業保険のマニュアルが1万五千円であるそうだと見つけました。私はなんともうさんくささを感じるのですが、藁をもすがる思いの旦那の心境を傷つけまいとだまっていますが、今にも購入しそうです。

わたしも 見てみましたが 返金制度もあるようです。 合法だと 何度もかかれていますが、これらの情報はハローワークに相談にいっては得られない情報なのでしょうか?2万近くの価値があるものなのでしょうか?
裏技などありませんよ。

不正受給であれば、受給額を返還請求されるだけでなく、同額の金額の納付命令が出ることもあり得ます。つまり、ぶっちゃけ倍返しです。さらに、悪質な場合は刑事訴追されることだってあり得ます。また、今後、ハロワの行う各種サービス(失業給付、求職あっせん、給付金受給など)が一定期間、一切受けられなくなります。

もし、法に抵触するようなものであれば、このようなリスクがあります。

もっとも、ネット上で大っぴらに販売しているものは、そのような直接的に違法な内容ではないはずです。

私が知っている例では、前の方も書かれていますが、公共職業訓練受講を利用した失業給付延長給付の事例ですね。職業訓練を受講すると、訓練終了まで失業給付が延長されます。これをうまく使うと、失業給付が9倍になる、というやつです。

給付期間が90日としますと約3か月、その期間満了間際に2年間コースの公共職業訓練を受講すると、3か月+24か月=27か月受給でき、9倍になる、というものです。

しかし、現実はそんなに甘くありません。

そもそも2年間のコースなんてそうそうありませんし、あったとしても、自分が学びたい、2年間も通えるものであるかどうか。また、受講開始が自分の失業給付期間とぴったりマッチするかどうか。もっというと、2年間のコースを延長給付の対象とするかどうかについては、ハローワークや各都道府県労働局の裁量であり、実態はほとんど認定されない状況です。

このように実態は、「非常に少ない可能性を積み足した結果超ラッキーな場合はこういうことも可能性としてはあり得ます」とうたっているだけです。

まあ、この可能性を論じるだけなら違法ではないかもしれませんが、この超ラッキーなめぐり合わせに該当しこれを実践した結果、当然、金目当てですから訓練受講に実が入らなかった因果応報として、本人側は、失業給付目当ての偽装職業訓練受講とみなされて、前述のペナルティを課せられることも大いにあり得ます。

あとは、個別延長給付の話です。
これも、解雇による失業であるとか、地域的に雇用先が少ない地域であるとかいくつか厳格な要件があって、やはり対象者が非常に限定的なケースを敢えて大々的に取り上げて、「実は、個別延長給付という手がありますよ」、とうたうものです。これらに該当する方には、そもそもハロワできちんと紹介します。情報提供もないのは、あきらかにその対象者として該当しないからです。つまり、これらの情報も金銭的価値はないに等しいわけです。


私見ですが、こんな類のものにお金と期待をかけるよりも、こつこつとスキルアップに心がけ、仕事あるいは職業訓練、転職活動などに精力を注がれた方がよいと思います。
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